ドン・ウィンズロウの「犬の力(上・下)」を読んだのだ。

題名が「犬の力」でスガ、わんちゃんは一匹も登場しません。

ネタバレになるのは絶対嫌なので、内容の説明は無し

メキシコの麻薬撲滅に取り憑かれた一人の男をめぐる30年に及ぶお話でした。

「主人公は死なないはずだ!」と自分に言い聞かせながら読まないと、かなり厳しいです

一人の命は地球より重いと言われて育った日本人には、想像もつかないような
やり方で、バタバタ人が殺されていきます。

> 若者の顔が、バナナのように皮を剥かれていたからだ。



すごい場景が続くのに、その先が知りたくて、どんどん読み進んでしまう・・・

正義って一体何なんだろう?

正義を追う為に、どこまでのものを犠牲にして許されるのか?

見る方向を変えてしまうとわからなくなっていく。

ライオンから見たのと、餌になるシマウマから見たのでは、物語が違ってしまう。

このラストは、ハッピーエンドという単純な言葉で表せるものなのかなぁ

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この記事へのコメント

2010年02月13日 14:21
なんだかわからん~
怖いの?
怖くないの??
どっち
2010年02月13日 15:30
>バタバタ人が殺されていきます
大丈夫、水戸黄門だって時代劇で理不尽にバッタバッタと殺されるじゃない。。。
ロクデナシ
2010年02月13日 21:53
るんるんさん

怖いシーンも多いけれど、面白いのです
メキシコに旅行した気分にもなれるわん。
でも、麻薬は絶対ダメダメ
ロクデナシ
2010年02月13日 21:59
ヘト姉さん

水戸黄門は、切られても殺された感じがしないんだよなぁ。。。
流血しないからなのか
この本を読んでいたら、手術なんか大したことないような錯覚をしてしまう